■綺堂(きどう)
60歳 A型 「秘道」斡旋業



「"泡世説話"を一度見てみたい」という後藤に阿蘇芳が言う。

「綺堂のオッサンに聞いてみれば?」

「秘道」の連中のお仕事の斡旋をしている人物で、かつては現役で働いていた。…かなり強いらしい。
「秘道」について知りたければ、この人を通さないと始まらない。

外から持ち込まれたやっかいごとや、困ったことがあると解決するためあちこちへ足を運んだり、顔を出したりと尽力している。
右目にしている黒の眼帯は過去の傷でも隠しているのか、細い眼に、いつも浮かべている笑顔は只者ではない雰囲気をかもしだしており、「不敵」と恐れる者もいれば、この人ならいろいろ任せられるだろうと見る者を安心させる力もある。